小さなお店のホームページに
必要な7つの内容
初めてホームページを作るとき、「何を書けばよいのか分からない」という方へ。まずそろえたい情報を、優先順位が分かるようにまとめました。
小さなお店のホームページでは、たくさんのページを用意することよりも、お客様が知りたい情報を迷わず見つけられることが大切です。最初から完璧を目指さず、必要な内容をそろえて公開し、あとから写真や実績を追加して育てていく方法もあります。
誰のためのホームページか
最初に、「どのようなお客様に来てほしいか」と「ホームページを見たあとに何をしてほしいか」を決めます。来店してほしいのか、電話予約してほしいのか、見積もりを依頼してほしいのかによって、必要な文章やボタンの位置が変わります。
例えば美容室なら、初めて来店する方が料金や雰囲気を確認して予約できることが目的になります。工務店なら、施工事例や対応地域を見て相談につながることが目的です。対象と目的が明確になると、ホームページ全体が分かりやすくなります。
サービス・商品と料金
何を提供しているお店なのかを、初めて見る人にも分かる言葉で説明します。専門用語だけでなく、「どのような悩みに対応できるのか」「どのような方に向いているのか」を加えると伝わりやすくなります。
料金は、可能であれば税込価格や「○円〜」などの目安を掲載します。内容によって金額が変わる場合は、料金が変わる条件と、見積もりを出すタイミングを説明しておくと安心です。
店舗・事業者の基本情報
店舗名・屋号、住所、電話番号、営業時間、定休日、対応地域、アクセス方法などを掲載します。実店舗がある場合は、駐車場の有無や最寄り駅からの行き方も役立ちます。
オンラインでサービスを提供する場合は、全国対応なのか、メールやオンライン会議で進めるのかを記載します。営業日や返信までの目安もあると、お問い合わせを待つ方の不安を減らせます。
写真・ロゴ
写真は、文章だけでは伝えにくいお店の雰囲気や仕事の品質を見せる大切な情報です。外観、店内、商品、施術・作業風景、スタッフなど、実際の様子が分かる写真を用意します。
すべてをプロに撮影してもらう必要はありませんが、暗すぎる写真や古い写真は避けましょう。スマートフォンで撮影する場合も、明るい時間帯に水平を意識するだけで見やすくなります。ウェブ掲載時には画像を軽量化し、表示を遅くしないことも重要です。
選ばれる理由と信頼情報
同じようなサービスがある中で、なぜそのお店を選ぶとよいのかを具体的に伝えます。経験年数、得意分野、資格、仕事で大切にしていること、お客様の声、制作・施工事例などが信頼につながります。
実績がまだ少ない場合は、無理に大きく見せる必要はありません。開業した理由、どのようなお客様を助けたいか、対応で心がけていることを自分の言葉で書くことも、十分な信頼情報になります。
お問い合わせ方法
電話、メールフォーム、LINE、予約サービスなど、お客様が行動できる方法を用意します。ページの最後だけでなく、料金やサービスを読んだ直後にも問い合わせボタンがあると分かりやすくなります。
フォームでは、最初から多くの項目を必須にしすぎないことも大切です。「内容が決まっていなくても相談できます」「通常1〜2営業日以内に返信します」などの案内があると、初めての方も連絡しやすくなります。
プライバシーポリシー等
お問い合わせフォームで氏名やメールアドレスを受け取る場合は、個人情報の利用目的や管理方法を説明するプライバシーポリシーを用意します。オンラインで有料サービスを販売する場合は、提供内容に応じて特定商取引法に基づく表記なども確認します。
お客様が安心して相談できるだけでなく、事業者自身を守るためにも、料金、支払方法、キャンセル、修正範囲などを事前に分かりやすくしておくことが大切です。
ワンページと複数ページ、どちらがよい?
ワンページが向く場合
- サービスの種類が少ない
- まずは小さく始めたい
- 店舗情報と問い合わせをまとめたい
複数ページが向く場合
- サービスや実績を詳しく紹介したい
- 検索からの入口を増やしたい
- 会社情報やFAQを分けたい
どちらにするか迷う場合は、掲載したい内容を書き出してから決めます。MACHIKA WEBでは、内容を伺って適したページ構成をご案内します。
